ホームトレーニング
ついにホームウエイトトレーニングデビューしました。全部で25000円くらいかかった気がする。
3月に入ってからジムが休館。自重での筋トレではなくて、やはりウエイトを使いたい!ということで簡易的な器具を購入した。購入したのは以下のとおり。
- ダンベル
ファイティングロードのダンベルを購入。片手20kg。合計で40kg。重さは変更できる。値段は13000円くらい。
おそらく片手20kgでは足りない人が多いとは思う。しかしながらバーベルのベンチプレスで47.5kgを10回3セットしかできないガリガリな自分にとってはダンベルベンチプレス40kgやるのはまだキツい。そもそも腕の筋力が足りなくてセットポジションに持っていけない。だから今は40kgで十分。購入したダンベルは後からウエイトのみ追加購入できるので、将来的には80kgまで対応可能。しかしながら俺の筋肉がそこまで発達する可能性は低い。
大胸筋のメニューとしては、ダンベルベンチプレス、ダンベルフライをそれぞれ10回3セット。それを週に2〜3回やっている。肩はサイドレイズやアップライトロー。背中はダンベルデッドリフト(腰が痛いので今はやってない)。脚はブルガリアンスクワット。
- フラットベンチ
ダンベルベンチプレスやダンベルフライをやるために5000円くらいで購入。想像よりもデカかった。腹筋やるときもこのベンチを使う。特に可もなく不可もなく、普通。
- 懸垂マシン
広背筋や大円筋を大きくしたかったので7000円くらいで購入。筋力が足りないため、自重での懸垂は3〜6回くらいしかできない。そのため、2セット目からはゴムチューブを吊り下げて脚を引っ掛けて負荷を軽くしている。ゴムチューブありでも上がらなくなったら、ジャンプして飛びついて、ゆっくりおろす動作をやる。1日あたり10回6セットを週に2回。ディップスやプッシュアップバーも付いているけど、今は使っていない。
- リストストラップ
懸垂をやるときに握力が足りないため1000円で購入。正直、自分にとっては滑り止めくらいの効果しかない。もう少し自重で懸垂できるようになれば効果があるのかもしれない。
今後はアブローラーもやってみたい。今は外出自粛であったり、あまり物流に負担をかけてはいけないという思いから、購入にはいたっていない。普通の腹筋はやっている。
ホームトレーニングのメリット
- ジムに行かなくて良い。
これはデカい。交通費がかからないし移動時間もなくなる。
- 順番待ちがない
ジムの場合は基本的に人が使っている場合、順番が回ってくるのを待たないといけない。ベテランみたいな人がやっている場合、1時間以上あかないときもある。結構ストレスだった。家なら自分の好きなペースでできる。
- 他人と関わらなくて良い
ジムに毎回行っていると、どうしたって常連の人と一緒になる。残念ながら、良い人ばかりではない。信じられないくらいマナーが悪い人間が存在する。頭に来たとしてもどうしようも無い。家トレなら変な人間と関わるストレスがなくせる。
- 会費がなくなる
これも大きい。普通のジムなら安くても月5000円以上はすると思う。市営の体育館で1回300円のところでも月に10回行けば3000円。年間で36000円。ホームトレーニングの場合、満足いく器具を揃えた後は無料。今回揃えた器具は25000円のため、1年以内でペイできる。
ホームトレーニングのデメリット
- 置き場に困る
ワンルームの部屋なため、部屋の4分の1くらいは場所を取る。物が溢れている人は置けないかもしれない。
- 引っ越しの時に困る
懸垂マシンは分解するとして、ダンベルとかは運んでくれるんだろうか?追加料金取られないだろうか?とか悩みが増えてしまう。
- マシンやチューブトレーニングができない
家でのトレーニングの場合、ダンベルや懸垂マシンでのフリーウェイトトレーニングのみ。ジムにはマシンがたくさん。細かいウエイトのダンベルもある。そういう便利なものは使えない。ただ、ダンベルとベンチがあるだけでも、YouTubeを参考にして全身を鍛えることは可能。男は黙ってダンベル!
- 初期費用がかかる
自分の場合は25000円程度。追加で器具を購入するのにも金がかかる。
今のところはデメリットはこの4つ。家ではやる気が出ない人もいるかもしれないけど、自分の場合は特に問題ない。
依然としてガリガリではあるものの、プロテインや炭水化物を摂取しまくった結果、目に見えてわかるくらいの筋肉はついてきた。標準体重まではあと1kg増量が必要。
自粛期間中で外に出られない今だからこそ、家で筋トレしてデカくなっておきたい。それにしてもGWは帰省もできないし、旅行もできないし、一歩も外に出られないぞ。