残酷な未来と明るい明日。

終身雇用がなくなりつつある。給料も上がらない。むしろ家賃補助が減ることにより実質減給になりそう。

将来年金がもらえるかもわからない。確実に未来が不透明になっている。その中でもうちの会社は特に給料が安い。少なくとも自分の給料はサラリーマンの平均年収よりも安い。自分自身も歳を重ね、人的資本が減少していく中で、自分の身を守るには副業しかない。残念ながら規則では副業が禁止されている。残された道は投資しかない。経済的自由を勝ち取るためには税引後の配当金が年間200万は必要。配当利回りが4%としても5000万円くらいの原資がいる。無理だ。。

ただし、月10万円のマックジョブを緩くやるのなら年間120万円の収入になるから、配当金は80万で済む。これなら2000万あればいい。家も買わず、保険に入らず、結婚せず、車も乗らず、何とか死ぬ気で貯めるしかない。会社に頼らず生きていくしかない残酷な未来に向けて。とはいえ、今の若い貴重な時間の幸せを犠牲にしてまで年寄りになった時の備えはしたくない。極端にならずに、最低限の貯金はしつつも、今しか楽しめないことは金に糸目はつけずにやる。それが今の戦略。

果たして、この先、明るい未来や希望はあるのだろうか。自己肯定感を高めるためには金以外の目標も絶対に必要。今は筋トレだけど、ある程度まで行ったら、登山あたりが良いと思えてきた。まずは高尾山かな。体を使うとセロトニンが出るしね。