節約して投資する
残念ながら節約というとケチでモテないイメージになることが多い。
ホリエモンさんとか本田圭佑さんとか、できる系の人からしたら意味がわからないらしい。
そうは言っても性格上、貯めるのが好きな人もたくさんいる。無駄遣いするくらいなら将来、やりたいことをするために溜めておくのは大事なこと。できる系の人の言葉に踊らされてはいけない。
自分の場合は意識して節約しなくてもそんなに金を使う性格ではない。なので無理なく自然に節約できている。自分の身の丈に合わないものは買わないし、見栄のために金を使うこともそんなにない。最近は物欲もあまりない。外食もほとんどしなくなった。
使う機会もないのに何で金を貯めようとするのか。前の記事にも書いたけど、一つは人生の選択肢を増やすため。もう一つは投資をするため。
今は少ないかもしれないけど投資をして金を儲けるのをずるいという見方がある。でも、そもそも企業に投資をするにも税金を払う必要がある。株価が上がって売却した時、配当金をもらった時など約20%を国に払う。その20%分は日本のために使われる。社会インフラの整備や国防に使われる。広い意味で考えると、投資をすれば社会貢献ができる。だから悪いことでもずるいことでもない。節約して金を貯めて投資をする。
勤労の義務と納税の義務を果たしている限り、他人に迷惑をかけなければ、人は好きに生きていい。今のところ、ほとんど儲けられていないのが残念ですが。