最後の輝き

めんどくさがりな人が好きなことを書くための日記です。

スタバに行くだけの話

俺はスタバが大好きである。残念ながら空いていてゆっくりできる店舗が近所にないため、頻繁に行くことはできないが、週1回は必ず行く。

落ち着ける店舗までは、電車で往復400円かけて行かねばならないためコーヒー代とセットで800円かかる計算だ。それくらいかけてもゆっくりとできる居心地のいい空間が好きだ。周りの客を見渡せば、半分以上はひとり客だ。都内の店舗だからかもしれないが、みんな何かしらの作業を黙々としている。この現象は地方のスタバに行った時も同様であるように思う。ひとり客が多いところも気に入っている。それぞれが同じ空間で全く別の目的で自分の世界を楽しんでいる。それを思うと自分も何事かをしなければならないと適度な向上心を与えてくれる。

自分自身はスタバで何をしているかというとスマホで趣味の情報収集をしているか読書をしているかのどちらかだ。たまにMacで仕事の勉強をすることもある。長居するのは良くないことだろうから、長くても3時間以内の滞在となる。周りにいる人は一体何をしているのだろうか。本を読んでいる人はそんなに多くないようだ。スマホをいじっているかPCで作業をしている人が多いようだ。この、なんとも言えない他人だらけの微妙な空間が適度な緊張を与えてくれるため、読書や勉強がはかどるのだと思う。家ではどうしても完璧にリラックスしてしまうから。

まだまだ読みたい本がたくさんある。家ではどうしても読みすすまない本が。先ほども3冊ほどブックオフオンラインで注文をしてしまった。今月は10日しか経ってないのに本代が5000円を超えている。大好きな本を、空いていて落ち着ける空間で読めるのは至福の時間だ。本をスタバで読む。たったそれだけで小さな幸せを感じられる。だからこそ、金を払って今日も本を読みに行く。

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