最後の輝き

めんどくさがりな人が好きなことを書くための日記です。

ミニマムライフコスト

人間が生きる意味は何か。子孫を残すことはもちろんだけど、自分のあるべき姿を自分で決めて生きていくことが大切だと思う。会社員には難しいが。

ずっと独身のまま、という前提で話を進める。改めて計算してみたところ、自分が生きていくために必要なミニマムコストは年間160万円だった。趣味とか一切やめれば、125万円くらいでも生きられる。ただ、それだと何のために生きているのかわからなくなるため、趣味も含めて160万円。1ヶ月あたり13万円くらい。

何とか死ぬ気で働き、投資すれば将来、配当金80万くらいはいけるのではないかと。そこまで行ければ今の仕事を万が一クビになったとしても、残りの80万円の生活費を稼げばギリギリ生きていける。バイトするなり、ネットで稼ぐなり。

この場合、老後はあまり心配する必要はないのではないかと。老後は資本主義が終わったり国が滅亡したりしない限り、年金プラス配当金で生きていけそうだ。病気になって高額の治療費が必要になるかもしれないけど、今からそこを心配してもあまり意味がない。たばこは吸わず、酒は飲まず、ストレスを溜めず、栄養を取り、よく眠り、運動して、楽しくコミュニケーションを取る。今個人でできるのはこうした病気に対する長期的な予防行為だと思う。それでも病気になるのなら個人の努力云々の問題ではない。

老後の心配があまりない以上、やはり今を楽しむのがベストな選択肢になる。

2050年、人間が死ななくても良い時代が来るらしい。あと30年、健康と平和に気をつけながら筋トレと投資をして遊びながら生きていく。