やる気が出る歌詞
最近、とある理由で簿記3級の資格を取りました。
ちまたでは3級なんて履歴書にも書けないとか、高校生でも余裕で受かるとか、10日あれば受かるとか、3ヶ月もかけて勉強する身としてはノイズが半端ない感じでした。
そもそもテキストを見て、自分には10日で受かることは不可能に思えたし、1ヶ月頑張っても受かる気がしませんでした。
そんな自分が救いようがないくらい馬鹿なんじゃないかと考えたし、履歴書にも書けないんだから受ける意味ないのではないかと感じたこともありました。
そんな時に頭に思い浮かべていた歌詞が以下です。
難しく考え出すと結局全てが嫌になって
そっとそっと逃げ出したくなるけど
ミスチルの『終わりなき旅』の歌詞です。
自分も勉強中、色々なことが頭をよぎりました。
直接仕事には関係ないのに、なんの意味があるんだ
こんな勉強して役に立つのか
無駄な努力なんじゃないか
その都度この歌詞のこのフレーズを思い出して、勉強に戻りました。
難しく考えると、頭がノイズでいっぱいになり、勉強する気がなくなる。
- 難しく考えず、シンプルに目の前にあることをやる
- やると決めたら余計なことは考えない
この2つに気づかせてくれたこの曲に感謝しています。
社会的には3級の資格は意味がないのかもしれませんが、難しく考えず、働きながらでもやる気をなくさず、勉強に集中できたのはいい経験になりました。
今後も頭の中がノイズだらけになったら、このフレーズを思い出していきたいです。