この世は大好きなものしか存在しない

人生の生きづらさを少しでも改善するため、自分がやっていて楽しいこと、他人の良い行いについてiPhoneのメモに残す取り組みを始めた。ほぼナナメの夕暮れに載っていたもの。

楽しいことと、肯定すること以外は書いてはいけないルールとする。

こうして記録を書いていけば自分や他人の良いところしか目に入ってこなくなるため、なかなか人を信用できない自分でも良い方向に向かっていけそうな気がする。

たとえ悪いことをされたとしても、極力良いことだけに目を向けるようにする。ただ単に言葉遊びにしかなっていないうえに宗教的に感じられてしまうかもしれないけど、重症の人にはこれくらいがちょうど良いと思う。極端な話、怖い人に絡まれて2、3発殴られたとしても、殺されないだけ運が良かった、と肯定することはできる。

人を信用できなくて、ほとんどすべてのことが面倒に感じてしまって、他人の目線が気になって、自分や他人の嫌なところばかりが気になる自分の性格がこれだけで治るとしたら安いものだ。

別にポジティブになることが目的ではない。勝手な思い込みで感じる生きづらさを緩和したい。