良い奴ばかりじゃ無い世の中で
最近、ふとした瞬間に昔嫌だったことを思い出すことがある。心が疲れているのかもしれない。
馬鹿にされたこと。悪口を言われたこと。やってもいないことを自分のせいにされて言いふらされたこと。陰で酷いことをされたこと。
本当に腹が立つことばかり。今思い出してもマイナスの感情しか出てこない。何で子供の頃って馬鹿な奴が多かったんだろう。
こうやって気にしているということは負けているということだよね。そいつらはきっと忘れているだろうに。
この負の感情をどうやって断ち切ればいいのか。忘れようとしても勝手に心に浮かんできてしまうから、頭の中に余計なスペースを与えてはいけない。楽しいと思えることに没頭して熱中する。具体的には以下のように。
- 楽しい予定や、やりたいことをスケジュールに詰め込んで忙しくなることで忘れる
- しっかり寝る
- 筋トレで体を追い込む
- 本を読む
- 旅をする
- 楽器を弾く
結論として、これといった正解はなく、主体性を持って自分から行動して発散するしかない。行動することでしか困難な状況を打破することはできない。
楽しいと思えることが仮にないとしても、リズム運動や一定の速度でのウォーキングをするだけで人間の心というのは落ち着くらしい。ささいな目標を立ててクリアするだけでも脳がスッキリするようだ。案ずるより産むが易し。負の感情を持った時は難しく考えずに目の前のことに集中したり、体を動かしたりした方が良い。
この先、どれだけ注意して生きていても、嫌な奴は現れるんだと思う。その度に腹を立ててたら勿体無いよね。一度しかない人生、嫌な奴に心を支配されるなんてまっぴらゴメンだ。
嫌な奴とは距離を置いて、良い人とだけ付き合う。孤独を恐れて嫌な人間と付き合うことだけは、絶対にしない。そのように決めたことをここに宣言する。