iPhoneだけで仕事をするって新しい未来

Twitterの共同創業者兼CEOのジャック・ドーシーのインタビュー記事を読みました。

TwitterのCEOは「iPhoneだけ」で仕事する 「iPhone Xは最高」 - ITmedia NEWS

彼の仕事道具はiPhone XとApple Watchだけ。PCやiPadも持っていないという

アプリもGoogleのdocsやspreadsheetやメールを使う。これを読んでミニマリズムを極めていると感じたし、仕事はPCを使わないといけないという固定観念を見事に壊してくれた。未来の姿だなぁと。

しかし自分が見た範囲のネットの反応は否定的な人も。例えば「iPhoneで出来る程度の仕事しかしてないからだろ」とかなんとか。

確かに、会社員の自分の仕事をiPhoneだけでやれと言われれば今は無理。画面2個使いたいしPC用ツールで動かさないといけないものもあるし。

ただし単純に「仕事はPCを使わなければいけない」と考えるのは良くない。iPhoneが出た時も「あんな高い電話は誰も使わない」と言うCEOの人がいた。初代iMacのときもそう。新しい未来を見せられると拒否反応を示す保守派の人がいる。過去の自分の考えを捨てられない頭の固い人。こういう人は反面教師にしたい。

近い将来には自分の仕事もiPad+アプリのツールでできるようになるかもしれない。だから好奇心を持ってまずはプライベートの作業から変えていきたい。

働き方の未来を見せてくれた記事でした。iPadだけで仕事してる人はすでに大勢いるんでしょうけどね。

試しにGoogleのspreadsheetをiPhoneで使ってみたけどiPhone版Excelよりもすごく使いやすい。反応も早い。関数入力時、=や/がすぐ入力できるようにしてあって、セル選択すればそのセルをすぐ指定できる。細かいところに手が届いている。Excelの方は関数入力時にいちいちソフトキーボードから入力しないといけないのが凄くイライラ…。プライベート用の表計算アプリはiPhoneのspreadsheetの方がベター。

最後に、iPhoneは最高だ。自分も100%そう思う。