本、CDをデジタル化 - 最後の輝き

自分の部屋には最盛期に本が700冊以上、CDは少ないですが100枚ほどありました。それらをデジタル化して断捨離した話です。

数年前、自分の4畳半の部屋には本棚が4個ほど。マンガやら小説やらが大量に並んでいました。すでに断捨離に目覚めていたので、物を少なくしようと思い立ち、まずは本の断捨離から取り掛かりました。マンガに関しては全部、ブックオフに売却。マンガの処分にためらいがなかった理由は…

『古本屋とマンガ喫茶を自分の部屋のように思えばいいよね？』

雑誌に関しては捨てる前に軽く読んでどうしても読み返したいものはメモ帳に転記後、処分。あまり必要な情報はなかったです。

マンガと違って、小説やビジネス本はマンガ喫茶には置いてありません。また、古本屋で立ち読みするのも無理があります。恐らくまだkindleとかがなかった時代だし、あったとしても自分が好きな司馬遼太郎とかは取り扱いがありませんでした。

そこで当時、流行していた自炊ブームに乗っかって、デジタル化することにしました。まずは数百冊あった本のうち、不要な本を売って、本当に必要な本を80冊程度残しました。それらの本を業者に頼んでPDFデータにして、iPhoneに入れてiBooksで読んでいます。

タブレットで読むのが一番かもしれませんが、持ち歩くのが面倒だし寝ながら読めないので、iPhone 6 Plusに入れてどこででも読むのが一番楽です。

最近は当然kindle本を優先して購入してます。kindleで売ってないのは紙で買って、手元に置いておきたい本は業者でPDF化、それ以外はブックオフに売却、が定番のパターンです。

CDは言うまでもなく、MP3にして処分。正直、自分にとってはCD100回聴くよりライブに1回行った方が幸せです。